![]() |
<ストーリー> 忘れない。 小さなヘレンがのこした、 大きな贈り物。 春の北海道で、東京からやって来た少年・太一は、一匹の子ぎつねに出会った。太一は母親とはぐれた子ぎつねを、放っておくことは出来なかった。子ぎつねの姿に、母親が仕事で忙しく、いつもひとりぼっちで淋しい思いをしている自分を重ね合わせたのだ。太一は母に預けられた森の動物診療所に子ぎつねを連れ帰り、一生懸命に育て始める。その様子を時に厳しく、時に温かく見守る診療所の獣医・矢島。子ぎつねの目と耳が不自由なことに気付いた矢島は、医師としての限界に心を痛める。「まるでヘレン・ケラーだ」という矢島の一言から、太一は子ぎつねに“ヘレン”と名付け、やがてヘレンは太一にだけは信頼と友情を示すようになるのだが…。 |
|||||||||||
| ≪戻る | ||||||||||||